富岡町民が設立した運営会社「富岡ホテル」がJR富岡駅前に建設するビジネスホテルの安全祈願祭と起工式は10/21日、現地で行われた。来年10月の開業を目指す。

 町の魅力や復興を発信しようと町民8人が共同出資した。名称は社名と同じ富岡ホテル。重量鉄骨造り4階建てで敷地面積約1200平方メートル。シングル66室、ツイン3室を備え、レストランや娯楽施設も入る予定。総事業費約8億8000万円のうち約3分の2は県のグループ補助金を活用、残りは自己資金で補う。

 起工式には関係者約30人が出席した。渡辺吏(つかさ)社長が「町の明るい未来や希望となる拠点にしたい」とあいさつし、経済産業省東北経済産業局の森屋宏地域経済部次長、宮本皓一町長が祝辞を述べた。安全祈願祭で渡辺社長らがくわ入れなどをして工事の安全を願った。

 渡辺社長は町内で食品スーパー「誠屋」を営んでいたが、東日本大震災の津波で店舗兼住宅を失った。町の復興を加速させたい一心で仲間とともにホテル経営を決めた。起工式後「住民の力となり、双葉郡の発展に尽力したい」と決意を語った。

★富岡町
富岡町(とみおかまち)は、福島県双葉郡の中心にある町。東京電力福島第二原子力発電所がある。
平成23年(2011年)に発生した福島第一原子力発電所事故の影響により、 同年3月17日以降、仮役場を郡山市にあるビッグパレットふくしま内に設置していた。同年12月19日以降、郡山市大槻町西ノ宮に富岡町役場郡山事務所を開設し、役場機能を移転している。

昭和30年(1955年)3月31日 - 双葉町と合併し、現行の富岡町となる。
2011年(平成23年)3月11日 - 東日本大震災が発生。富岡町で震度6強を観測。

隣接している自治体
双葉郡
大熊町
川内村
楢葉町

面積68.39 km²
総人口0人
(推計人口、2016年6月1日)
人口密度0人/km²
隣接自治体
双葉郡大熊町、楢葉町、川内村
町の木

町の花
つつじ
町の鳥
セキレイ

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
・名所
夜ノ森公園の桜並木
夜ノ森駅のつつじ
夜ノ森つつみ公園のあやめ
宝泉寺の紅しだれ桜
・旧跡
小浜代遺跡
一里塚(上郡山清水、新夜ノ森)
温泉
岩井戸温泉
さくらの湯
施設
富岡町文化交流センター学びの森(図書館、歴史民俗資料館、ホール、生涯学習館)
リフレ富岡
福島第二原子力発電所エネルギー館
グリーンフィールド富岡
合宿の里とみおか(合宿センター、総合スポーツセンター)
祭事・催事
1月:鳥小屋(赤木、王塚地区)
4月:夜ノ森桜まつり
4月:浜下がり(諏訪神社)
8月:うちわ祭り
8月:麓山の火祭り
10月:浜下がり(四十八社山神社)
11月:えびす講市